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ヘッドスピードよりも飛距離に繋がる大事な要素があるんです！
ヘッドスピードは48m/s、でも飛距離は230y…？
パワーやヘッドスピードがあるのに飛距離に繋がらない人は、その原因がスイングそのものよりもスイングに適した重さのクラブを使用していないことがとても多いんです！
合っていない重さのクラブを使うのはミスの素
特に軽すぎには要注意です！
軽いクラブはスイングすると簡単にヘッドスピードが上がります。なので、とても飛びそうに感じるのですが、デメリットも沢山！
結果、ヘッドスピードが上がっても前よりも飛ばなくなってしまうこともあるんですよ。
軽すぎるクラブは暴れやすい
早く振れる＝暴れやすい、ともいえます。
軽いクラブは小さな力で動かしやすいですよね。つまり、小さな力で速く振ることもできるのですが、ちょっとしたミスの原因となる動きもクラブの動きに反映されやすくなるのです。
クラブが安定しないから芯に当たりづらくなる
「芯に当てること」だって飛距離を出すのに重要なポイントです！
ちょっとしたことに影響されて、クラブの動きが安定しなければスイングの軌道も安定しません。そのため芯でインパクトする確率が下がるケースも多いのです。
芯で打てないと曲がるだけでなく、飛距離が5％、10％も簡単に落ちちゃいます。影響は想像よりずっと大きいのです。
思ったより飛ばない人に良く効くクラブは！？
ちょっと重いと感じるクラブを試してみよう。
少し重めのクラブを使うと遠心力が働き、余計な動きがしづらくなるからスイング軌道は安定させやすい。数字には表れづらいところでメリットがあるんです。なので、振りきれる範囲の重いクラブを試しましょう！
具体的には右のミスが多い人は、重めのつかまるモデルがおすすめ
HS40m/s～42m/sの平均的なヘッドスピードの人で、300gくらいの45.5インチ以下がオススメです。2～3g軽い、重いくらいなら全然OK！
もちろん、個人の体力にはよりますが280gや290gのモデルまでいくと、軽過ぎたりするケースが多いんですよ！
左のミスが多い人はアスリート向けモデルを試してみましょう！
つかまりを抑えてあるので、存分に振っても左へのミスを軽減出来ます。
最近は比較的ミスに強いモデルもありますので、自分のパワーにあわせたアスリートモデルを振ってみましょう！