高性能パター特集！
テーラーメイド ロッサ モンザ スパイダーAGSI+
バックフェース後方のウエイトカートリッジは可変式の為、自分に感性にあったバランス調整が可能。ヘッドを囲む様に装着されている灰色のフレームはスチールで作られた「スチールワイヤーフレーム」。このフレームでヘッド全体の安定感を高め、自然に正確なストロークを生み出す様設計されています。ロッサシリーズ史上最大級という慣性モーメントで安定性は抜群。国内外のツアープロに絶大な支持を誇り、人気実力ともにＮＯ1のモデルです。
オデッセイ ホワイト ホット XG #7
非常にソフトな打感のフェース素材は、内部にウレタンブレンドカバー、外側は弾力性の高いエラストマー樹脂を使用。ボールと同じ素材を使用する事で、非常にソフトな打感と繊細なタッチを生み出します。ＸＧシリーズの中でも非常に人気が高い「＃7」は、ストロークが円を描くタイプの方ではなく、やや直線的な方に特にお勧め。シャフトの延長線上に重心がある為、設計自体が直線的なストロークを生み出しやすいモデルです。ヘッドも大きすぎず適度なサイズなので、違和感を感じる事無くスムーズにアドレスに入れます。プロだけでなくアマチュアの方にも広く支持されている人気モデルです。
オデッセイ ホワイト スチール 2・ボール ブレード
爆発的ヒットを記録したホワイトホットシリーズに唯一足りないといわれる、しっかりした打感とヘッドの適度な重みが加えられたモデルです。ネック部分が無く、シャフトがそのままヘッドに装着している「低重心モデル」。重心の位置がフェース中央よりも下にある為、ゆっくりとボールを押し出す様にストロークするタイプのゴルファーより、やや早めのテンポでストロークしタッチを出すタイプのゴルファーにお勧め。「Ｔ字」形状のブレードタイプは通常モデルよりも人気が高く、中古市場でも品薄になり始めている人気品です。
テーラーメイド ROSSA MONZA CORZA
ロッサシリーズの代表的モデルで、ヘッドの直進性を高める設計が施されています。現在ではコストパフォーマンスにも優れる事から、常に人気ランキング上位に位置するロングセラーモデルです。バックフェース部分のウエイトカートリッジは可変式で調整可能。好みの重量にカートリッジを変更する事でグリーンコンディションや自分のフィーリングにあったバランスへ調整する事が出来ます。「異型」と言われるネオマレット系のモデルの中では比較的シンプルなデザインで、幅広い年代のゴルファーに人気のモデルです。ネオマレットを初めて使用する方にもお勧めします。
オデッセイ ホワイト ホット XG 2・ボールSRT
ヘッド周辺に取り付けられた円形のリングは高比重金属。重さをフェース面より遠くに配分する事で、それまでのモデルに比べ飛躍的に慣性モーメントを向上させています。この効果により直進性が高まり、ヘッドが自然に真っ直ぐストローク出来るため、抜群の安定性と正確性を生み出します。ほぼ同じデザインの前モデルの欠点であったヘッドサイズを改善し、大きすぎない適度なサイズでアドレス時の違和感もありません。アライトメント効果を生む2ボール、そして飛躍的に向上した高慣性モーメントで長く愛用しているゴルファーの方が多いモデルです。
オデッセイ ホワイト ホット XG Sabertooth
「Sabertooth（セイバートゥース）」というモデル名は氷河期に生息したトラの牙にヘッド形状が似ている事から付けられたモデル名。この牙の様なリング部分にヘッド重量の内約36％を配置する事で、高慣性モーメントを実現。またヘッドのリングとは別に、中央にある2本の縦長形状のアライトメントラインを装着しているます。このラインをカップに合わせる事で、アドレスの正確性も向上。見た目は非常に斬新なデザインですが、機能性は高くやさしさを重視したモデルです。発売以来非常に人気が高く、使用者層が幅広い事も性能の高さを物語っています。
テーラーメイド ロッサ インザ AGSI+
3角形の中心にある重心位置は、ある1面をカットする事で、カットした反対側へ移動します。そのカットした部分がフェース面となる為、重心はフェースとは反対へ移動。この効果により深重心を実現し、慣性モーメントを向上させています。ツアープロには非常に定評のある「ＡＧＳＩ+」というフェース面を持ち、インパクト時に14本の溝がボールをつかむ様に機能するため、ボール回転のブレを抑え、順回転のスムーズな転がりを実現します。ヘッド全体の中でフェース面の占める割合が小さい事から、重要な場面では集中力も増す、実力派競技志向モデルです。
ピン i シリーズ CRAZ-E
世界に知られるパターの名門といえばＰＩＮＧ。このモデルは2008年発売となるピンの新型パター。新アライトメントシステムを採用する事で、慣性モーメントの向上を実現している他、パターの上部とトップラインが同じ位置に来るように設定してある為、カップに向かい正確にアドレスを行いやすくしています。フェース部分はベースとなる硬いウレタンの上に、非常に薄いウレタン膜を張る事で柔らかいフィーリングを実現しています。色づかいなどのデザインも落ち着いた独特の雰囲気を持つモデルです。
タイトリスト SC デツアー
ヘッドのボディー部分をわん曲させたアークド・ボディーを採用する事で、ストローク時のラインイメージがつかみやすく設計されています。つまり、直線的なストロークではなく、「イン・サイド・イン」という円を描くようなストロークを打ちやすくする為に開発されているモデル。バックフェースソール部分にはステンレスウエイトを装着し、重心位置を深くする事でスイートエリアを拡大。安定的なスイングストロークを実現するモデルで、このモデル後もシリーズ化して発売されるなど実際の機能性に対する評価が高く、徐々に人気を上げ維持しているロングセラーモデルです。
