T7

ヘッドは小ぶりでスピン性も高く、また米国モデルも含めるとソールタイプやロフト角がかなり多く、自分にあったものを使用できます。

私はPWからの流れで47°、52°、57°という変則的なロフトを入れていますが、100ヤード以内はとても自身を持って打つことが出来ます。

ただし他の有名米国メーカーのウェッジに慣れてしまっている人は注意が必要です。というのもリーディングエッジがかなりストレートなため、ティアドロップ型に慣れてしまっている方には扱いづらいかもしれませんね。

ネットでの評価では、顔が小さく、難しいとのご意見を見かけましたが、そんなことはありませんでした。シャフトの硬度がWedgeとしか標記されておらず、DGS200程度かと思いましたが、それ以上でした。しかし、Wedgeとしてはバランスが取れた国産の名器といっても過言ではないと思います。

打感が少し硬めですが、スピンも良く効きます。何よりネックまわりがスッキリしており構え易いです。バックフェースもガチャガチャしておらず、形ま格好いいです。MPアイアンからの流れも最高。ロフト調整して使用してます。