真っすぐ打てるパター特集
オデッセイ TANK #7
重さでフォローが出しやすい
見た目上は他の#7のモデルと大きな変化はないが、とにかくシャフトからして重く、非常に重量があるのが特徴。重い分、小手先の操作は受け付けず、ストロークが安定するオートマチック型。バックスイングを始めたらフォローまで自動的。
オデッセイ VERSA #1 WHITE(ヴァーチカル)
ターゲットに直角に構えたい人に
白と黒のシマシマで、トップブレードが非常に意識しやすく、アライメントがわかりやすい。ピンタイプのパターは小型で目印が少なく、目標に対して真っすぐ構えづらいのが多いが、このモデルはターゲットに対して直角に構えやすい作りになっている。
オデッセイ ホワイト ホット XG 2・ボール CS
白いディスクでまっすぐ打てる
構えたときはボールと白いディスクの白い円が、合わせて三つ真っすぐと並ぶようになるのでわかりやすい。また、ストローク時は後方のディスクが白い残像となってまっすぐストロークできるモデル。初心者から上級者まで愛される名器中の名器。
オデッセイ ホワイト ホット プロ 2・ボール ブレード
アンサー型に2・ボールを合体
トゥとヒールに重心バランスを配分して、比較的ミスに強いピンタイプと、真っすぐに構えてストロークしやすい2・ボールを合体させたタイプ。形状はT字に近く、ストロークイメージは2ボール系統になっているので目標に対して、よりまっすぐ構えやすい。
オデッセイ ホワイト・アイス D.A.R.T. Blade
T字マレットに視覚効果をプラス
基本構造はT字型のヘッドなのだが、視覚効果を重視して、ヘッドのラインのお陰でヘッドをまっすぐ引きやすい作りとなっている。白いラインと少し太くなるフランジが、目の錯覚でまるで矢印のように先が細く見えて、ヒット時までわかりやすい。
オデッセイ ホワイト・ライズ iX V-LINE 5
ヘッド後方が長く伸びた楕円形
全体は黒でセンター部分に幅広の白い帯と、一筋の赤いラインが走っている。この赤いラインが周囲のカラーギャップで強調されて、アライメントが非常に取りやすい。また、ただの丸型ではなく、後方に伸びた楕円で慣性モーメントも強化されている。
タイトリスト SC SELECT GoLo
非対称の形状でミスヒットに強い
構えたときは目立たないがヘッドのトゥ側が大きい。つまり、通常の丸型マレットと違ってトゥとヒールで非対称になっているのが特徴。重量バランスも大胆に取っており、このおかげでトゥでもヒールでもミスに強く、とにかく真っすぐ転がっていく。
タイトリスト SC カリフォルニア ファストバック 2012
中～上級者向きの角張ったマレット
すこっティキャメロンとしてはボリューム感のある、ゴッツイヘッドをしている。見た目の通りに重量感もあるが、完全にクラブ任せ、というような全自動型ではなく、ヒット感と操作性を備えた中～上級者向け。角張っているので、方向も取りやすい。
テーラーメイド GHOST TOUR Daytona 62
ツートンカラーで打点を意識できる
基本的な考え方はVERSAに近く、白と黒のツートンでヘッド角とヒッティングポイントを意識しやすい。黒色の部分が限定されている上、短いスラントネックでネック回りもシンプル。スッキリしていて、構えやすいパターに仕上がっている。
テーラーメイド RAYLOR GHOST CO-72 PURE ROLL
方向が合わせやすいセミオート系
白いヘッドに走った2本の黒いラインがよく目立つ。このラインのお陰で目標に対して構えやすく、大きなヘッドに違わずミスヒットへの強さも併せ持ったセミオート系パター。硬めの音がする割に打感はソフトなので、打ちすぎには注意。
テーラーメイド DADDY LONG LEGS Black
ちょっとのブレはものともしない
グリップエンドが長めの専用グリップを使用している分、クラブそのものの長さ設定がちょっと特徴的。ヘッドサイズとクラブ重量は最大級。まさに慣性モーメントのオバケともいうほどで、ちょっとのブレはものともしないほど、左右のミスには凄まじく強い。
ピン Nome 355 (フェース バランス)
ピン独特の特徴的なアライメント
ピン独特のメカニカルなアライメントをしていて、少し好みが分かれるところ。見た目が気に入る人にはボールに対して構えやすい作り。ヘッドが重めで、ずっしりとした重量感でゆったり振れる。フェースバランスなのでまっすぐ振る人と相性がいい。
