シャフト：iD nabla RS01

発売時、試打しずぅ～っと欲しかったクラブでした。
ヘッド・シャフト・グリップ・ヘッドカバー・レンチと全てが新品の様にキレイで大満足です。
練習なしでいきなりラウンドで使いましたが、方向性も良く２５０ぐらい飛んでましたので満足です。

シャフト：iD nabla RS01

練習場でM-43ノーマルロフト9.5°(リアルロフト9°)/ヒール側15gで打つと、低いライナー性のほぼストレートな当たりでした。最初フェース角4.5°オープンも凄く気になってしまい、慣れるまで多少ギクシャクしましたが。途中からギューンと唸るような...球で、見た目にも初速が高く、所謂棒球風のロースピン系の当たりになりました。谷越えイメージ克服に備え、+1°に設定変えして打つと文字通り弾道が少し上がったライナー性の当たりに変化しました。着地してからの跳ね方を見ると、キャリーで200ヤードを超えればランを入れて概ね240～250ヤードくらいは楽に行きそうな勢いが感じられました。なお、ディープフェースであることからティー高さは40mm以上は必須かもしれません。かなり煽っても嫌々左に行く感じで叩いても左に行くイメージはありません。

シャフト：iD nabla RS01

普段はボールスピード70前後ですが、純正のＭ－43のシャフトで打ったところボールスピードが2ｍ程上がり、飛距離にすると10ヤード前後伸びていました。非常に飛距離に特化したクラブだと思います。高い大きな弾道というよりは、前に前に進んで、ボールスピード...の上がるクラブだと思います。体力にあったシャフトを選べれば、大きな可能性を秘めたドライバーになりえるのではないでしょうか。