Ｓ－ＹＡＲＤのルール適合の最初のモデル（２００５年）でショットした感触では飛距離はさほどではないと思っていても、実際は意外に距離を稼いでいる。Ｓ－ＹＡＲＤのドライバーは誕生した当時フック系としてのブームを知っていただけに、ドロー系の自分はあまり興味はなかったが、最近友人が使用していたのを借りた所が素直に軽いドローで応えてくれてびっくり。何といってもシャフトの粘りがボールを運んでくれる。落ちそうになってからさらに伸びてくれるのは本当に快感である。___SPA___インパクトの甲高い音は少し気になる。___SPA___すでに発売から４年も経過してＳ－ＹＡＲＤにも新しいモデルが出ているが、このモデルは中古市場では１０，０００円前後で入手できることを思えば実質的な買い物ではないかと思う。