満足度
3.8(1件)
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| やさしさ |
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| お買い得感 |
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満足度 4.0
投稿日:2025.11.08
ロフト:10
フレックス:S
叩ける強弾道と左を怖がらず振り抜ける安心感の両立
昭島武蔵野店のスタッフ 20代の男性です。
続きを読む閉じるドライバーのHSは45で、持ち球はストレートです。
フレックスS、ロフト10度を試してみました。
■全体的な感想、イメージ
叩いていける操作系ドライバー。RSシリーズの中でも最もアスリート寄りの性格で、ヘッド挙動が安定しており、強弾道を狙えるモデル。スピン量が少なく、左へのミスを嫌うゴルファーに最適。
■飛距離
ロースピン・高初速設計で、ミート率が高いショットでは非常に伸びる。適正スピン量を保てれば、風に強くランも出るため平均飛距離は向上。芯を外すと弾道が低くなりやすい点は上級者向け。
■方向性・コントロール性
ヘッドの慣性モーメントを抑えてあり、左右の操作がしやすい。つかまり過ぎを防ぐ重心設計で、フェード系の球筋を安定して打てる。反面、ドローで飛ばすタイプには少しシビアに感じる可能性。
■構えやすさ・見た目・デザインについて
ディープでコンパクトなヘッド形状。座りがよく、フェース面がしっかり見えるので構えやすい。マット仕上げの落ち着いた高級感あるデザインで、アスリート好みの雰囲気。
■打感・打音など
フェースのたわみ感がありつつ、芯を食うと「パシッ」と締まった金属音。柔らかさよりも弾き感を重視した打感で、強弾道系ヘッドらしいフィードバックが得られる。
■スピン・弾の強さ・弾道高さ
スピン量は少なめ。強い中弾道で風に負けないボールが出やすい。ロフト選択やウェイト調整によって弾道高さを微調整でき、最適化すれば高初速・低スピンの理想弾道を実現できる。