7Wとなると、どのメーカーも構えた時にヘッド（フェース面）が被って見え、左に引っ掛かるイメージがあり敬遠してましたが、このクラブは、それがなくアドレス時のフラストレーションがない為、とても構え易い。シャフトは、フレックスSで少し硬く感じたので以前5Wで使用していたディアマナWB63（SR）を装着して使用しております。

多摩ニュータウン店のスタッフ　20代の男性です。
ドライバーのHSは44で、持ち球はフェードです。
フレックスS、ロフト18度を試してみました。

■全体的な感想、イメージ
アスリート向けのヘッドなので難しい印象を打つ前は持っていましたが、実際打ってみるとそんなことなく、意外と優しい印象です。
ロフト、ライの調整の出来るスリーブにソールのフリッパーウェイトによる重心位置の調整が出来るためクラブを自分に合わせることができるので難しさを感じずに安定した飛距離を打つことが出来ます。

■飛距離
アスリート向けのヘッドだけど安定した距離が出ます。

■方向性・コントロール性
直進性が高くて左右への曲がりは少ないタイプです。

■構えやすさ・見た目・デザインについて
前作より構えやすいです。フェースもストレートで今までのテーラーメイドっぽくないです。
■打感・打音など
悪くないのですが、少し金属音が目立つように思えました。
気にならない人も多いと思います。

■スピン・弾の強さ・弾道高さ
スピンは少ないモデルですが、ソールのフリッパーウェイトを変えると調整できるので自分にあったポジションを探せます。