目指せ80台！やさしさを備えたアスリート向けドライバー特集
ダンロップ スリクソン Z745
引き締まったサイズのスリクソン
430ccのサイズ通り、見た目は小ぶりで引き締まって見えます。しかしながら、フェースはやや面長になっているのでサイズの割にはスイートエリアが広め。オートマチックではありませんが、重心距離が短く、高い操作性と程よいやさしさを備えたクラブです。
ブリヂストン J715 B5
サイズに見合って重心距離が短い
ちょっとだけフックフェースで、小ぶりなサイズの通りに重心距離がとても短い。そのため、ヘッドが返りやすく、つかまりはなかなか。フェースの開閉で球筋をコントロールするタイプ。小回りが利きやすく、つかまった強弾道で飛ばせるクラブになっています。
キャロウェイ BIG BERTHA ALPHA 815
グラビティコアでスピン量が変えられる
最も特徴的な点は棒状のウェイト「グラビティコア」による重心高さの調整機能。これにより、直接的にスピン量を300ほど調整できます。過去モデルよりやや打ち出しが高く、シビアすぎないのでアマチュアにも扱いやすいアスリートモデルに仕上がっています。
キャロウェイ Callaway COLLECTION
直進性の高い高弾道がウリ
ヘッドカラーは真っ黒で、形状はかつてのERCIIのような洋ナシ型。小ぶりで引き締まった、上級者好みの形状のクラブです。しかし、サイズの割に重心距離は長めで、ヘッド挙動に安定感があり、直進性の高い高弾道が打ちやすいモデルです。
タイトリスト 915D3
上級者向けの代名詞モデル
上級者向けとして良くラインナップされるドライバー。その通り、440ccの小型でディープな洋ナシ形状をしています。ミスをカバーするほどではありませんが、スイートエリアは意外と広く、パワーこそいるものの、操作性と安定した飛距離を両立しています。
ナイキ VAPOR PRO
直進性が高く、吹け上がりづらい
サイズは460ccありながら、面長な洋ナシ形で、少しディープな作りです。トゥにボリュームがあり、左へのミスが出づらいのが特徴。直進性が高く、吹け上がりづらい弾道性能も加えて、ハードヒッターが思い切り叩いて飛ばせるドライバーになっています。
ヤマハ RMX 116
過去モデルでも人気の洋ナシ型
ヤマハの過去のTOURモデルなどにも通じるような洋ナシ型のドライバーです。ヘッドサイズは445ccと、TOURモデルに比べると気持ち大きめ。重心距離も長めなので、左へのミスに強くなっています。ヘッドの見た目も合わせ、安心して叩いていけます。
ホンマゴルフ ツアーワールド TW727 460
アスリート向けにしてはオートマチック
かなりディープな460ccモデル。フェース角は1度オープンで非常にスクエアに見える形をしていますが、つかまりは決して悪くなく、軽いドロー弾道が持ち味。吹きあがりが少なく、アスリート向けとしてはオートマチックに強弾道で飛ばせるモデルです。
グローブライド ONOFF KURO
左右へ球を打ち分けるドライバー
440ccのオーソドックスな丸型ヘッドのドライバー。フェース面がラウンドしており、左右のスピンをかけやすい形です。バックスピン量は少なく、強い弾道を打てるタイプ。左右への球筋を打ち分けつつ、キャリーとランで飛ばす。そんなモデルになっています。
プロギア iD nabla RS01
安定したドローで飛ぶクラブ
フェース角-4.5度と非常にオープンフェースで明らかに右を向いていますが、ヘッドが返りやすいのでスライサー以外はOK。重心深度は深いので、キッチリつかまえられるプレイヤーなら、安定した軽いドローの球筋で距離を稼げるドライバーです。
テーラーメイド M1 460
カラーは派手ながら、形はオーソドックス
ホワイトとカーボンのツートンカラーは派手ながら、形はオーソドックスな丸型のドライバーです。重心距離・深度を変えられるようになり、ギミックも増加。デフォルト状態では素直な挙動でヘッドのコントロールがしやすく、強烈な弾道で飛ばせるモデルです。
ミズノ MP CRAFT
「MP」の割にすごくやさしい
ミズノのプロ御用達モデル「MP」の名前を冠しているだけに、ハードなイメージがありますが、実際は投影面積が大きくやさしさ感があります。重心距離はやや長めで、安定性が高め。 最近には珍しく、多めのスピン量でキャリーを出せるモデルです。
