
こんにちは!ゴルフ坊やだよ。
今日は、ゴルフをやったことのある方なら誰でも聞いたことがあるゴルフ界の超有名ブランドXXIO(ゼクシオ)を紹介します。
XXIOは2000年に初代が誕生し、20年間売り上げNo.1を記録。過去に類を見ないロングセラーを続けたまさにゴルフ界の王者と呼ぶにふさわしいブランドなんだよ。
XXIOは途中から派生モデルがいくつか生まれているんだけど、メインであるレギュラーモデルはほぼ2年おきにモデルチェンジをして常にその時代に合わせた「やさしさ」を追求しているんだ。
今回ご紹介するのはXXIOのレギュラーモデルで10代目に当たる通称、XXIO X(ゼクシオ テン)と呼ばれているシリーズ。この10代目はクラブだけの性能を追求するのではなく、使用するゴルファーの体の動きまでも分析し、さらなるパフォーマンス向上を目指して開発されたシリーズなんだ。
XXIOシリーズはどの年代のモデルも人気があるけど、10代目はその中でも特に人気があるんだ!
体にかかる力を抑えて芯に当てやすくする独自の技術
XXIOシリーズには様々なテクノロジーがふんだんに使われているんだけど、10代目には「TRUE-FOCUS IMPCT」と呼ばれるテクノロジーが使われているよ。この「TRUE-FOCUS IMPCT」とは、使うゴルファーの体の動きまでも含めて研究し、それぞれ専用に開発されたシャフトとヘッドの相乗効果の事を指しているよ。
同社の研究によるとスイング中、体には前後の力が働いていて、その力が打点のバラつきに繋がることが分かったんだって。その前後の力を抑制させて芯に当てやすく設計したのが、「スマート・インパクト・シャフト」。このシャフトによって打点のバラつきが28%も抑制できたんだって!
スイング中、特にダウンスイング中には前方向に大きな力が掛かる。その力を抑制することで打点のバラつきを抑えることに成功した「スマート・インパクト・シャフト」構造を採用したMP1000
ゼクシオ10ドライバーヘッドは最適な重量配分と重心設計
ヘッドにも工夫がいっぱい!強度を高めるカップフェース構造を採用し、クラウン側のトゥ・ヒール側それぞれを薄肉化することでフェースの左右方向へのミスの強さを!
フェースのトゥ側を薄肉化して、ソールのヒール側には溝をいれることでフェースの上下方向のミスへの強さを強化しているんだ。
さらにクラウンの重量をより軽くし、余剰重量をソールのより深い位置に配置することにより深く低い重心を実現させているよ。これにより反発エリアの広いヘッドを作り出しているんだ。打点のバラつきを抑えるシャフトと反発エリアの広いヘッドを組み合わせることでより安定して飛ばせるようになっているんだね!
ヘッドの重心を低く深く設定できれば、フェース面の反発エリアを広げることができる。極端な重心位置にすることなく、振りやすさを考慮した絶妙な重心設計によるサイズ感とミスへの強さのバランスの良さがXXIOシリーズに共通する美点
XXIOが20年間も長い間、愛されているのにはクラブとしての性能はもちろんなんだけど、それ以外の部分もしっかりと作り込まれているからなんだ。
その代表的な部分が「爽快な打球音」。性能だけを追求しているとどうしても打った時の音は大きくなってしまったり、耳障りな音になってしまりする事が多いんだ。XXIOシリーズは打音にもこだわって開発していて打っていて「気持ち良い!」と思える音を追求して設計しているんだよ。どのシリーズも爽快な余韻のある金属音がして、打っていて本当に気持ちが良いんだ。
XXIOシリーズは、どのシリーズも性能はもちろん、所有感や気持ち良さといった感性の部分もしっかりと作り込まれているから売れ続けているんだ。10代目のドライバーはRシャフトで270gととても軽量に仕上げられているから、パワーに自信がない方には特にお勧めしたいモデルに仕上がっているよ。
10代目ゼクシオにはレギュラーモデルの他にMiyazakiモデルというちょっとしっかりしたモデルも用意されているんだ。自分でそれなりにヘッドスピードは出せる!って方にはそちらがおすすめだね。
特に人気が高いゼクシオ10アイアン
XXIOシリーズのレギュラーモデルには、ドライバーの他にフェアウェイウッド、ユーティリティ―、アイアンとシリーズとしてフルラインアップされているんだけど、どれも人気があるよ!特にアイアンは、人気が高いんだ!
10代目のXXIO X(ゼクシオ テン)アイアンは、ドライバーと同じ「TRUE-FOCUS IMPCT」テクノロジーを採用したモデルでスイング中の体の動きを分析したデータをもとにシャフトとヘッドを開発しているんだ。
純正のカーボンシャフトは、独自のシャフト構造、剛性設計によりスイングを安定させ、打点を芯に集める「スマート・インパクト・シャフト」として開発され、ちょっとだけ長尺化することで楽にヘッドスピードを高めやすく、ミートしやすい仕様になっているよ。
もちろんヘッドにも抜かりはないよ!フェースにはチタンフェースを採用。9代目に比べて1度ロフトを立てることで飛距離性能をアップさせているんだ!
ソール幅を広くしてウェートを前作より後方に配置することでさらに深い重心を追求。これによりミスに強く、上がりやすくて飛距離の出しやすい欲張りなアイアンに仕上がっているよ。
XXIO Xアイアンは、飛距離だけを追求せず、ミスへの強さや上がりやすさなど扱いやすさを第一に考えて設計されているんだ。その中でバランスが崩れない程度に飛距離性能を高めた仕様になっているね。そういった点が多くのゴルファーになが~く支持されているんだ。
グリーンを狙うためのクラブであるアイアンの基本性能をしっかりと維持しつつ、やさしさを追求しているのがXXIOシリーズのアイアン。XXIO Xアイアンはそこに飛距離性能を追加したまさに欲張りな仕様になっている
まとめ
XXIO XシリーズはMiyazakiモデルというちょっとパワーのある人向けのモデルを用意することで、レギュラーモデルを楽にプレーしたいという方にターゲットを絞ることができたんだ。
だからエンジョイゴルファーがとっても扱いやすいモデルに仕上げることができたんだね!とにかく「楽しくプレーをしたい!」って方には是非使ってもらいたいね。きっと満足してもらえるはずだよ!