
キャロウェイゴルフはドライバーからパター、さらにボールやアパレルまで展開する総合メーカーですが、最初にキャロウェイの名を広く世界に知らしめた製品はアイアンでした。
革新的な短いホーゼルと貫通したシャフトを持つS2H2アイアン(1988年発売)は、低重心設計と周辺重量配分により当時としては驚異的な寛容性を実現しました。
「明らかに優れていてその違いを楽しむことができる」というキャロウェイの哲学は、その後、登場したすべてのアイアンにも受け継がれています。
目次
プロも愛用するキャロウェイアイアン
キャロウェイアイアンの知名度を高めたのがS2H2アイアンなら、高評価を決定づけたのはSTEELHEAD X-14アイアン(2000年発売)です。
アマチュア向けのキャビティアイアンとして設計されたX-14ですが、無類の打ちやすさに目をつけたのはツアープロでした。
LPGAツアー72勝、賞金女王8回のアニカ・ソレンスタムがX-14でキャリアを積み重ねる一方、多くの男子プロはグースの小さなX-14プロを使って活躍しました。
また、直近でも2024年全米プロ(ザンダー・シャウフェレ:APEX TCB)、同年全米女子オープン(笹生優花、APEX CBとAPEX MBのコンビネーション)、2023年マスターズ(ジョン・ラーム:APEX TCB)などキャロウェイアイアンは多くのメジャータイトルをもたらしています。
キャロウェイアイアン4シリーズの魅力
ローグ ST シリーズ
キャロウェイのフラッグシップモデルとして2022年に発売されたROGUE STは飛びと打ちやすさを追求したシリーズです。
AI(人工知能)が設計したFLASHフェースSS22をアイアンにも採用。打点がぶれたときにも最適なスピン量、打ち出し角、ボール初速の組み合わせにより安定した飛びを実現してくれます。
ROGUE STシリーズのアイアンは4つのモデルから選ぶことができます。
飛距離性能に優れたストロングロフトのROGUE ST MAXアイアン。球の上がりやすいセミストロングロフトのROGUEST MAX OSアイアン。軽量で楽に振り抜けるROGUEST MAX FASTアイアン。そして、シリーズ唯一の中空タイプ、見た目がシャープで操作性の高いROGUEST PROアイアンです。
エイペックス シリーズ
APEXシリーズはキャロウェイの中でもっともアスリート志向の強いアイアンブランドです。
ルーツは1990年代を代表する名器ベン・ホーガンAPEXフォージド。コンパクトかつクラシカルなヘッド形状や抜けのいいソールなどのDNAを受け継ぎながら、2021年モデル(APEX、APEX DCB、APEX PRO)ではAIがデザインしたFLASHカップフェースを採用。高弾道でやさしく飛ばせるモダンな軟鉄鍛造アイアンへと進化しました。
また、2023年に登場したAPEX PROシリーズ(APEX PRO、APEX CB、APEX MB)には1ピースの軟鉄鍛造フェース&ボディにタングステンウエイトを搭載。打感と操作性に優れ、番手ごとの理想的な打ち出し角とスピン量でターゲットをねらえるアイアンです。
ビッグバーサ シリーズ
S2H2理論に基づいて設計された初代BIG BERTHAドライバー(1991年)、初代BIG BERTHAアイアンはともに大ヒットして、ゴルフ用品業界では新興だったキャロウェイを世界的なメーカーへと押し上げました。
それ以来、BIG BERTHAはキャロウェイのアイコンブランドとして大切に引き継がれてきました。2020年に発売されたBIG BERTHA B21アイアン、2023年モデルのBIG BERTHAアイアンはスライサーにフォーカスした設計となり、ボールのつかまりのよさや上がりやすさを徹底追求。
さらにキャロウェイお得意のAI FLASHフェースも採用され、アベレージゴルファーやスライサーのミスを大幅に軽減してくれるアイアンとなっています。
X フォージド シリーズ
X FORGED(フォージド)シリーズはキャロウェイが契約プロを増やすために立ち上げたアイアンブランドです。
初代X FORGEDを手がけたのは名匠ロジャー・クリーブランド。シャープな顔、抜けのいいソール形状、優れた操作性、そして軟鉄鍛造らしいソリッドな打感が高く評価され、ほぼ2年おきにモデルチェンジを繰り返し、最新作としてX FORGEDアイアンとX FORGED STARアイアンが2024年に発売されました。
同じくツアーモデルのAPEX PROシリーズとはターゲットユーザーが被りますが、ワンピース軟鉄鍛造のX FORGEDは打感にこだわるプレーヤー、複合素材のAPEX PROはパフォーマンスを重視するプレーヤーに選ばれています。
キャロウェイアイアンの選び方
「明らかに優れていてその違いを楽しむことができる」クラブをすべてのゴルファーに提供するために、キャロウェイでは現在4つのシリーズを展開、それぞれのシリーズで複数のモデルがラインナップされています。
その上、フラッグシップシリーズ(エピック、ROGUE ST、パラダイム等)は毎年モデルチェンジされるため、中古市場には膨大な種類のアイアンが出回っています。その中から自分に適したアイアンを見つけるコツを紹介します。
選ぶコツ1
最近のアイアンはロフト角を立てて飛距離性能を向上させたいわゆる飛び系アイアンが増えています。
同じROGUE STシリーズの中で7番アイアンのロフト角を比較して、もっとも立っているROGUEST MAX FASTアイアンは27度、もっとも寝ているROGUE ST PROアイアンで30.5度なので1番手ほど差があります。
また、クラシカルなロフト設定のAPEX MBアイアンは7番が34度で5番が26度。すなわちROGUE ST MAX FASTアイアンの7番とAPEX MBアイアンの5番がほぼ同じロフト角ということになります。
ロフトの立ったアイアンほどボール初速がアップして飛距離を出すことが可能ですが、打ち出し角とスピン量が減少してボールが止まりにくくなります。
飛距離を優先するか、止まりやすさを重視するか、自分のプレースタイルに合ったロフト角のアイアンを選ぶことが大切です。
選ぶコツ2
アイアン選びでもっとも大事なポイントは見た目の印象です。最近は異素材複合や中空タイプの登場によりいい意味で裏切られるモデルも増えていますが、それでもアイアンの性能は見た目とほぼ一致するからです。
トップブレードが厚く、グースの度合い(フェースとネックのオフセット量)の大きなROGUE ST MAXアイアンやBIG BERTHAアイアンは、いかにも当たり負けしにくく、ボールのつかまりがよさそうに見えますが実際にその通りの機能を発揮してくれます。
一方、トップブレードが薄くてグースの小さいAPEX MBアイアンやAPEX CBアイアンは操作性が高く、ボールのつかまりを自分でコントロールしやすいモデルです。もちろん多種多様なキャロウェイアイアンのラインナップにはその中間のモデルもあります。
選ぶ際には実際にクラブをかまえてみてを自分の不安や苦手意識を打ち消してくれるもの、あるいは自分の打ちたい球筋をイメージしやすいモデルを選びましょう。
選ぶコツ3
アイアンの打感、飛距離性能、寛容性はヘッドの素材や構造によって異なります。キャロウェイアイアンを選ぶ際にも素材と構造によって大まかに性格や性能を判別することができます。
ワンピースの軟鉄鍛造製法で作られているX FORGEDシリーズ(X FORGED CBを除く)やAPEX CBアイアン、APEX MBアイアンは軟鉄素材独特のやわらかくてソリッドな打感を味わうことができます。
また、ROGUE STシリーズ(PROを除く)やBIG BERTHAシリーズなど、ステンレスボディに高強度素材フェースを複合した大型キャビティは軟鉄鍛造モデルよりもボール初速が出て、球の上がりやすさ、ミスヒットに対する寛容性も期待できます。
APEX PROアイアンやROGUE ST PROアイアンなど最近流行りの中空タイプには、フェースを薄くできるためコンパクトな割にボール初速を出しやすく、また、上下方向の慣性モーメントが大きいため上下のミスに強く距離のコントロールがしやすいメリットがあります。
キャロウェイアイアンの中古人気売れ筋モデル
ローグ ST マックス(2022)
ROGUE ST MAXアイアンはストロングロフト(#7=27.5度)設計の飛び系キャビティアイアンです。
ボディはステンレス鋳造ながら、フェースカップの素材に強度が高く反発性能に優れたカーペンター450を採用することでさらに高いボール初速を実現したモデルです。
AIが設計したFLASHフェースSS22は、アベレージゴルファーの打点分布が考慮され、芯を外したショットでも安定した飛びを実現。また、ROGUE STシリーズの中ではヘッド慣性モーメントが大きく、直進安定性の高いボールが打てます。
日本仕様のシャフトは40グラム台の軽量カーボン、Ventus 5 for Callaway、軽量スチールのダイナミックゴールド95、NSプロZeros7が用意され、アベレージゴルファーでも楽に振り抜くことができます。
エピック マックス ファスト(2021)
EPIC MAX FASTアイアンはスピードを追求した2代目EPICシリーズの一員として同じコンセプトで作られた飛び系中空アイアンです。
FASTと名乗るだけあって、軽量ヘッド、シャフト、グリップの組み合わせでクラブ総重量が抑えられており、意識して強く振らなくてもスイングスピードが自然に上がります。
さらにAIが設計したFLASHフェースカップと超ストロングなロフト設定(#7=26度)によりアイアンとは思えないようなボール初速が出ます。ヘッドが軽いため慣性モーメントはそれほど大きくありませんが、アマチュアの打点分布を考慮したミスヒットに強いフェースが安定した飛びをもたらしてくれます。
シャフトはシニアでも楽に振れる40グラム台の軽量カーボン、Speeder EVOLUTIONのほか、軽量スチールのNSプロZeros7、NSプロ950GHから選べます。
X フォージド スター(2019)
X FORGED STARアイアンは、優れた操作性や打感のよさでツアープロや上級者から支持されたX FORGEDアイアンから派生したモデルです。
ヘッドはX FORGED同様、1ピースの軟鉄鍛造製法で成型されておりフォージドアイアンらしいソリッドかつマイルドな打感を堪能することができます。
X FORGEDとの相違点はロフト角とヘッドの大きさです。ロフトはクラシカルなX FORGEDよりも1番手ずつストロング(#7=29度)な飛び仕様でアイアンにも飛距離を求めるプレーヤーのニーズにぴったり。トップブレードが厚く高さのあるフェースは初中級者でも安心してかまえることができます。
また、ソール幅を広げた低深重心設計により、ストロングロフトでもボールが上がりやすく、楽に飛ばしてねらえるアイアンとなっています。
ローグ ST マックス OS(2022)
ROGUE ST MAX OSアイアンは、ROGUE ST MAXアイアンよりも少しロフトのあるセミストロングロフト(#7=28.5度)設計を採用したキャビティアイアンです。
AIがデザインしたFLASHフェースSS22は、球の上がりにくいアベレージゴルファーの打点分布が考慮され、低めの打点位置でも十分な打ち出し角を確保し安定したキャリーを実現してくれます。
ヘッド慣性モーメントはROGUE ST MAXと同等に大きく、ストレートな高弾道で飛ばしてねらえるアイアンとなっています。
日本仕様には超軽量カーボンのVentus 5 for Callaway、軽量スチールのダイナミックゴールド95、NSプロZeros7が用意され、ヘッドスピードの出ないゴルファーでも楽に振って球の高さを出すことができます。
エイペックス(2019)
2019年モデルのAPEXアイアンはS25C軟鉄鍛造ボディとステンレスカップフェースを複合したキャビティアイアンです。
ロフト角はいまどきのアイアンとしては平均的(#7=30.5度)で、飛距離性能とボールの上がりやすさの両立をねらったモデルといえます。
ヘッドサイズはややコンパクトで操作できますが、セミグースネックでトップブレードに厚みがあるのでかまえたときに安心感があり、球のつかまりも良好です。
APEXシリーズはアスリートブランドですが、その中では比較的寛容性が高く、上達志向の中級者、あるいはいままで本格的なアスリートモデルを使ってきて少し楽にプレーできるアイアンを求めている上級者にもちょうどいいモデルです。
初級者におすすめのキャロウェイアイアン
ローグ スター(2018)
ROGUE STARアイアンはスタンダードモデルのROGUEアイアンよりも10グラム強軽いヘッドに軽量シャフトとグリップが装着され、ROGUE STシリーズでいえばMAX FASTに相当するモデルです。
セミラージサイズでグースのあるヘッドはボールのつかまりもよく、パワーのないゴルファーでもヘッドスピードを上げて飛ばせるように設計されています。
このモデルにはAI FLASHフェースこそ採用されていませんが、フェース周辺部を薄肉化したVFTフェースを搭載。ストロングロフト設計(#7=27度)やタングステンウエイトによる低重心設計との相乗効果により、フェースの広いエリアで高初速、高打ち出しの大きな飛びを実現しています。
エイペックス DCB(2021)
APEX DCBアイアンは軟鉄鍛造ボディにAIが設計したFLASHフェースカップを搭載した複合構造のキャビティアイアンです。
セミアスリートモデルとしてはやや立ち気味のロフト設定(#7=30度)により飛距離性能とボールの上がりやすさのバランスがとれたアイアンとなっています。
ソール幅はスタンダードモデルのAPEXアイアンよりも広く、トップラインも厚め、グースネックの度合いも大きいため見た目にも安心感があります。さらに、タングステンウエイトによりミスヒットに強く、ロフト角以上に球が上がります。
また、ボディとフェースの間に搭載された振動吸収素材により軟鉄らしいやわらかな打感を味わえるのもこのモデルの魅力。APEX DCBアイアンは初心者でもやさしく打てるフォージドアイアンです。
エイペックス(2021)
2021年モデルのAPEXアイアンは、APEX DCBアイアンと同じ構造の軟鉄複合キャビティアイアンです。
ロフト角はAPEX DCBアイアンよりも若干大きく(#7=30.5度)、ボールの打ち出し角とスピン量を増やしてグリーンをねらいやすい設定です。見た目はセミグースネックかつトップブレードに少し厚みがあるため、やや小ぶりなサイズ感の割には安心感があります。
さらに、ヘッド下部にタングステンウエイトを配置した低深重心設計により、見た目以上にミスに寛容でボールが上がってくれます。
APEX DCBアイアン同様、初心者でも無理なく使えるモデルですが、標準シャフトは80〜100グラム台の軽量スチールなので少し体力のある人に向いています。
中級者におすすめのキャロウェイアイアン
X フォージド スター(2021)
2021年モデルのX FORGED STARアイアンはタングステンなど異素材を一切使用していない単一素材の軟鉄鍛造キャビティアイアンです。
トラディショナルな形状を前作から受け継ぎながら、ブレードのサイズ(ヘッド長)が若干大きくなったことでかまえたときの安心感がさらに増しています。
ロフトは前作同様のセミストロング設計(#7=29度)が採用され、軟鉄フェース&ボディのやわらかい打感と飛距離性能を両立。
また、重心位置は前作よりも短く深くなったため、球のつかまりと上がりやすさが向上。アベレージゴルファーにも打ちやすく、軟鉄鍛造らしいソフトな打感を存分に味わえるモデルとなっています。
マーベリック(2020)
MAVRIKアイアンはストロングロフト(#7=27度)仕様の飛び系キャビティアイアンです。
アイアンでは初めてAIの設計したFLASHフェースを採用。360度フェースカップとの組み合わせにより、高初速・高打ち出し・適正スピンの安定した飛びを実現しています。
フェースの反発エリアがフェース下部に広がったため、当たりが薄くても飛距離が落ちにくく、ボールの沈んだライにも強いアイアンとなっています。また、ヘッド慣性モーメントも十分大きく、直進安定性にも優れています。
日本仕様のシャフトはアベレージゴルファーでも楽に振り抜くことができる軽量カーボンのDiamana for Callaway、軽量スチールのダイナミックゴールド95、NSプロZeros7の3種類です。
エイペックス プロ(2021)
2021年モデルのAPEX PROアイアンはマッスルバックのようにすっきりした見た目を持つ中空アイアンです。
スタンダードロフトよりもわずかに立てられたロフト設定(#7=33度)と中空らしいフェースの弾きの強さにより飛距離の出るアスリートモデルとなっています。また、このモデルの特徴は番手の目的を考慮して設計されたフェースです。AI FLASHフェースカップが搭載されたロング&ミドル番手(#4〜7)は打点のミスに強く安定した飛距離を実現。
一方、打点部分の厚いツアーチューンドフェースを採用したショート番手(#8〜PW)はマッスルバックのように厚みのある打感と抜群のスピンコントロール性能をもたらしてくれます。標準シャフトはダイナミックゴールドとモーダス³10。体力と上達志向のある中級者におすすめのモデルです。
上級者におすすめのキャロウェイアイアン
X フォージド CB(2021)
X FORGED CBアイアンは、1ピースの軟鉄鍛造を基本とするX FORGEDシリーズの中では異色のモデルです。
軟鉄鍛造ボディ、ステンレスフェース、タングステンウエイト、さらに振動吸収用のウレタン・マイクロスフィアの4ピース複合構造は後のAPEX PROシリーズ(2023)の原型であり、モダンなツアーアイアンの走りともいえます。
ロフト設定はアスリートモデルのキャビティとしては標準的(#7=33度)。コンパクトかつグースの小さいヘッドは抜けがよく操作性に優れているため、球筋をコントロールしたい上級者の期待に十分応えてくれます。
また、打点部分の厚みを持たせたツアーチューンド・フェースと振動吸収材により打感は1ピース軟鉄鍛造モデルと比べても遜色がありません。
ローグ ST プロ(2022)
ROGUE ST PROアイアンは、ROGUE STシリーズの中では唯一の中空アイアンです。
ロフト設定は現代のアイアンとしては平均的(#7=30.5度)です。ヘッドサイズはややコンパクトで、中空でありながらトップラインが薄く、グースの度合いも小さめなので上下左右の球筋の打ち分けをイメージしやすい形状となっています。
フェース素材には高強度のカーペンター450スチールを採用。フェースを薄くできる中空構造との相乗効果により、飛び系アイアンに迫る高い飛距離性能を実現しています。また、左右慣性モーメントがやや小さめで操作性がある一方、上下慣性モーメントは大きいため様々なライや傾斜地でも安定した弾道でねらうことができます。
ヘッドスピードのやや速いゴルファーが想定されているため、日本仕様のシャフトもスチールのみ(ダイナミックゴールド105、ダイナミックゴールド95)となっています。
X フォージド(2018)
X FORGEDアイアンは軟鉄でもとくにやわらかい素材S20Cを採用した本格派の軟鉄鍛造キャビティアイアンです。
2018年モデルは前作(2013)よりも打点部分が厚くなったことでよりソフトな打感を味わうことができるようになりました。
ヘッドサイズも少し大きくなったため打点ミスに対する寛容性がアップ、距離や方向のぶれが小さくターゲットをねらいやすいアイアンとなっています。
また、このモデルにはキャロウェイのウェッジと同じ溝形状が採用されたことでスピン性能が大幅に向上。上級者がスピンをコントロールして球筋を作りやすく、ラフからでもフライヤーを怖れずねらっていくことができます。
まとめ
最新かつ独自のテクノロジーやツアープロからのフィードバックが詰め込まれたキャロウェイアイアンは、単に高性能で打ちやすいだけなく、数あるクラブメーカーの中でも展開しているシリーズやモデル数が圧倒的に多いところも大きなおすすめポイントです。
新旧合わせて数あるキャロウェイアイアンの中から、自分の好みや技術、プレースタイルに合うモデルを見つけて、レベルアップを目指しましょう。