
ゴルフクラブは種類が豊富にあって選ぶのが簡単ではありません。この記事ではクラブを初めて選ぶ人のために基礎から分かりやすく解説します。
種類ごとのおすすめゴルフクラブや、選び方で迷ってしまったときのコツも紹介しています。クラブ選びで悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
目次
種類別ゴルフクラブ選びのポイント
クラブ選びでは種類別に自分に合うクラブを見つけ出すのがスコアアップのカギ。ゴルフクラブには大きく分けてドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターの6種類があります。
ボールを打つヘッド、プレイヤーが握るグリップ、それぞれをつなぐシャフトによって構成されている点は同じですが、それぞれのパーツの素材・形状・太さ・重さ・硬さ・長さなどに違いがあります。総合的に自分に合うゴルフクラブを選ぶのが上達のポイントです。
シャフト(ヘッドとグリップをつなぐ部分)について
初心者はヘッドやグリップに比べるとシャフトの重要性が低いと誤解しがちです。シャフトはクラブ全体のバランスを整えるのに重要な役割を果たしています。シャフトの硬さ・重さ・長さに注目して選ぶと、打ちやすく上達しやすくなります。
シャフトの硬さはフレックス値で軟らかい方からL、A、R、SR、S、Xと表示されています。軟らかいほどシャフトがしなりやすいので力の弱い女性やシニア向けです。逆に硬いシャフトがが向いている人は、体力に自信のあるヘッドスピードの速い人です。
初心者や体力に自信のない人はR、SRの柔らかめ、上級者は硬めのシャフトにするのがおすすめ。重さ・長さも体格に合わせて選ぶと使いやすい一本が手に入ります。
ドライバーの選び方
ドライバーは6種類の中でもっとも飛距離を出すことができ、おもにティーショットで使用するクラブです。
ティーショットを安定させるにはミスのばらつきを少なくさせるドライバーを選ぶのが重要。ドライバーの選び方では重量、ヘッド体積、ロフト角を基準に考えます。
まず、ドライバーの重量は飛距離にもスイングの安定性にも影響する重要な項目です。ヘッドスピードを基準に選ぶのがもっとも一般的でヘッドスピードが速い人ほど重いドライバーを使用するのが基本です。
一般男性ゴルファーの場合、ヘッドスピードが40m/s前後であれば、平均的です。ゴルフショップでヘッドスピードを測定してから選ぶこともできるので試してみましょう。測定結果を参考にすると最初の一本を選びやすくなります。
ヘッド体積は大きいほどミートの安定性が高く、飛距離も一定になりやすくなります。初心者の方は460ccがおすすめです。フェースの厚さとロフト角は弾道に対する影響が大きく、フェースが薄くてロフト角が大きいほど弾道が上がりやすくなります。ヘッドスピードが遅い人ほど弾道が上がりやすいドライバーにすると飛距離が伸びやすいのでおすすめです。
初中級者におすすめのドライバー
ピン G
ピンのGシリーズはとにかく曲がらないで有名なドライバーです。やさしいクラブ作りが得意なメーカーで、この「G」から日本向けスペックは、平均的な体力の日本人が振り抜きやすく飛距離も出しやすくなっています。
テーラーメイド M4
フェースが軽くねじれているツイストフェース機能が最大の特徴です。このツイストフェースによって曲がりを抑えてくれるので真っすぐ飛ばしやすく、初心者やドライバーが苦手な方でもミスショットを減らしてくれます。
キャロウェイ ローグスター
ヘッドスピードが速くなくてもボールをつかまえやすく、簡単に高弾道が打ちやすいやさしいドライバーです。ボールを弾く力が強いので飛距離性能も十分高い事もあり2018年の発売以降、中古市場でロングヒットを続けています。
フェアウェイウッドの選び方
フェアウェイウッドはおもにセカンドショット以降に使用するゴルフクラブです。飛距離と弾道の高さをバランスよくコントロールできることがクラブ選びにおいて重要です。基本的には安定性を重視してヘッドが大きめのフェアウェイウッドがおすすめです。
また、必要な飛距離に合わせて番手を選んでフェアウェイウッドを揃えましょう。ドライバーを基準として重量がやや重く、ロフト角が大きめのフェアウェイウッドが初心者にはおすすめです。
初中級者におすすめのフェアウェイウッド
ピン G30(2014年発売)
飛距離と弾道コントロールのバランスが優れているフェアウェイウッドです。扱いやすくて納得の結果を出せることから初心者にも上級者にもおすすめできます。弾道が高めになるので、ボールが上がらないのが気になっていた人にはぴったりなクラブです。
テーラーメイド ジェットスピード(2014年発売)
2014年モデルながら、つかまりの良さと直進性は十分高く、まだまだ使えるレベルです。とりあえずお買い得なフェアウェイウッドを試してみたいという方にもおすすめできるほどコスパに優れたモデルです。
キャロウェイ スティールヘッドXR(2017年発売)
フェアウェイウッドはヘッドサイズの割にシャフトが長く難しい番手です。スチールヘッド XRはシャフトが1番手分短く、扱いやすく芯に当てやすくなっています。フェアウェイウッドが苦手な方でも打ちやすいと感じる程やさしいモデルです。
ユーティリティの選び方
ユーティリティはアイアンとフェアウェイウッドの間を埋めるクラブです。ユーティリティのヘッドはアイアンとウッドの中間的な形状をしているモデルが多く、アイアンに近いほど方向を定めやすく、ウッドに近い方が弾道が上がりやすい性質があります。
ユーティリティはロフト角を重視して選ぶのが一般的になっています。ロフト角がフェアウェイウッドよりも大きく、アイアンよりも小さいのが基本です。ヘッドの形状も中間的なモデルから始めるか、同じメーカーのユーティリティを選ぶと使い分けやすいでしょう。
初中級者におすすめのユーティリティ
テーラーメイド SLDR-S(2014年発売)
お買得に手に入る割に、ミスに強くかんたんに高弾道が打てるコスパに優れたモデルです。地面から打つ番手なのでトップ気味に当たりやすいのですがソールの一部を貫通させる事でトップ気味の当たりでも強く弾いて距離を出してくれます。
キャロウェイ XR(2015年発売)
つかまりの良さとミスに強い飛ばせるユーティリティです。半面通常のフェアウェイからの上がりやすさは普通くらいですが、フェースの厚みがあるので薄いラフでもボールを捉えやすく、どこからでも距離を出せるのが強みです。
ブリヂストン JGR(2015年発売)
弾道の高さと抜群のつかまりの良さで安定性を高めてくれます。やさしいクラブでありながら飛距離性能も十分高く、地面からのショットが苦手なゴルファーのお助けクラブとなってくれます。
アイアンの選び方
アイアンは打球のコントロールをしながら飛距離も出しやすい設計のクラブです。基本は5番アイアン~9番アイアンとなっており、ロフト角・ソール幅・ヘッドの形状が異なっています。
基本的にはロフト角が大きくなると番手の数字も大きくなり、角度が付くので弾道が高くなり、飛距離が短くなります。ロフト角が番手の順に一定量ずつ変わるように揃えるとアイアンの使い分けをしやすくなります。メーカーによってロフト角は違うので同じメーカーで揃えるのが無難です。
アイアンのソール幅が広いと弾道が高くなってダフりにくくなります。ソール幅が狭い方が細かい弾道のコントロールができるので、上級者はソール幅が狭いアイアンを好む傾向があります。
アイアンのヘッドはキャビティ・中空・マッスルバックの3種類があり、主にヘッドのコントロールしやすさが違います。初心者にはヘッドがぶれにくい構造のキャビティがおすすめです。
中空アイアンも弾道が安定しやすい構造になっているため、初心者に適しているアイアンです。細かいヘッドコントロールのしやすさではマッスルバックが優れているので、上級者になったらマッスルバックも検討しましょう。
初中級者におすすめのアイアン
ピン G30(2014年発売)
つかまって、曲がりづらく、高弾道とアマチュアの為のアイアンというような性能です。グースの強さで好みは分かれますが、これから始める初心者やアイアンが苦手な中級者が使えばスコアに直結するモデルです。
テーラーメイド M2(2016年発売)
見た目は普通の形状で、ヘッドサイズも標準的ながら直進性と飛距離性能が高いアイアンです。打ち出した方向に真っすぐ飛んでいきやすく、大曲がりが無い分、ミスをしてもOBなどの致命的なミスを防いでくれます。
キャロウェイ ローグスター(2018年発売)
楽にゴルフをしたいならおすすめのミスに強く、軽く打っても飛ばせるアイアンです。飛距離性能が高く、基本セットから5番アイアンが外されていて年式の割にお得に低に入ります。
ウェッジの選び方
ウェッジは近距離のアプローチショット、悪条件のバンカーショットや深いラフからのショットで使用するクラブです。ウェッジは飛距離を正確に刻めるように揃えるのが重要。悪条件からの脱出でも用いるので、打球を上げやすいことも重視して選ぶ必要があります。ウェッジを選ぶときにはロフト角・ソール幅・バウンス角を見るのがポイントです。
ロフト角が大きいとボールが上がりやすくなります。ウェッジを選ぶときにはピッチングウェッジから一定の間隔でロフト角の違うウェッジを揃えるのがおすすめです。飛距離も弾道もコントロールしやすいからです。
ソール幅が広いほどダフリにくくなって多少の悪条件でも打ちやすくなります。しかし、深いラフではヘッドが芝に触れてブレやすくなるため、プレー中は状況に応じた選択が必要です。
バウンス角が大きいと深いバンカーでもボールを拾い上げやすくなりますが、浅いラフではバウンス角が小さい方がソールの頂点部分が邪魔にならないので打ちやすくなります。
初心者のうちはソール幅が広めでバウンス角が中程度のウェッジならミスが少なくて済むのでおすすめです。
初中級者におすすめのウェッジ
クリーブランド CBX(2017年発売)
やさしいアイアンとセットで使って欲しいキャビティ構造のウェッジです。大型のアイアンと使うと構えた時の顔を近く弾道をイメージしやすく、距離感を合わせやすい。幅広ソールでダフリも防いでくれます。
キャスコ ドルフィンウエッジ DW-113(2013年発売)
名前の通り、ドルフィンの形状をしているウェッジでソールのヒレの部分で、ザックリのミスを防いでくれます。バンカーでも砂に潜り過ぎずにボールを捉えやすいので非常にやさしく、上級者でも癖になる人もいる程です。
タイトリスト SM4 ツアークローム(2012年発売)
スピンコントロールとクラブ操作性のバランスが優れているウェッジです。独自のステップブレード設計によって生み出した打ちやすさは突出しています。アプローチで苦労している人にとっておすすめの逸品です。
パターの選び方
パターはグリーン上でカップインさせるための、コントロール性重視のクラブです。打ちやすいバランスの整ったパターを選ぶのが優先と考えましょう。ゴルフクラブの長さや重量が合っていて自然に振れるパターがまずおすすめです。
パターを選ぶときには、ヘッド形状による特性も考慮すると良いでしょう。パターのヘッドには主な種類としてピン型・マレット型・ネオマレット型・L字型があります。
ピン型はとてもポピュラーなパターで、フェースをコントロールしやすい設計です。まっすぐ打つのはグリーンでの基本なので、初心者にはピン型をおすすめします。
マレット型はヘッドが安定しやすくやや重めの設計になっています。直進安定性の高いパットをしやすいのでロングパットに適しているパターです。
ネオマレット型はさらにヘッドが大きく、スイングが安定するので機械的なイメージで打てる性質があります。
L字型はアイアンやウェッジに近い間隔で打てるように設計されたパターです。操作性が高いのが特徴で、自分でコントロールしてパットをしたい上級者に向いています。
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初中級者におすすめのパター
オデッセイ ホワイト・アイス #1(2009年発売)
ブレード型やピン型とも言われる伝統的な形状で、大きいヘッドだと扱いづらいという方におすすめ。フェース面のインサートは硬すぎず柔らか過ぎずで、最近流行りなソフトなボールとの相性が良く、距離感をつかみやすくなっています。
オデッセイ ホワイト・アイス ロッシー(2009年発売)
ストロークのしやすさとミスに強さのバランスが良い形状です。パターとしてはオーソドックスでなおかつ安定性も高いので、ゴルフを始めたばかりの方からパターに悩んでいる人にもおすすめです。
オデッセイ ホワイト ホット XG 2・ボール(2006年発売)
ミスに強く、カップに対してフェースの向きを合わせやすい代表的な形状です。パットで方向性が安定していない方はフェースの向きがあっていない事が多く、2ボールを使うと効果的に改善出来る可能性が高いです。
初心者ならハーフセットで揃えるのがおすすめ
ゴルフクラブをこれから手に入れる初心者なら、ハーフセットにするのもおすすめです。
ハーフセットはクラブが、6本~7本くらい入っているセット販売商品です。まだ自分のゴルフクラブを持っていないときなら、どのハーフセットを買ってもすべてもゴルフクラブが無駄になることはありません。メーカーがおすすめのセットにしてくれているので安心感があります。
ハーフセットの選び方
ハーフセットは必要最低限のゴルフクラブだけのセットなので、後で買い足すことを考えて選ぶのがおすすめです。ハーフセットは初心者向けのクラブをセットにしていることが多く、レディース向けやキッズ向けの商品もたくさんあります。
ハーフセットを選ぶときには実際に手に取って、重量や長さが自分に合うかを確認するのが大切です。また、買い足したゴルフクラブを収められる大きめのゴルフバッグに入っているハーフセットを選ぶといつまでも使っていくことができるのでおすすめです。
本格的に始めるならフルセットもおすすめ
これから本格的にゴルフを始めるならフルセットでの購入もおすすめします。フルセットには、10本~14本のゴルフクラブが含まれているのが一般的です。
ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パター、キャディバッグが組み合わせされているセットもあるので、ゴルフラウンドで必要なゴルフクラブが一式揃っています。ただ、有名メーカーの新品だと8万~10万円前後と高価なので、中古セットも選択肢に入れるのがスマートな購入方法の一つです。
フルセットの選び方
フルセットもハーフセットと同じで自分に合うスペックのゴルフクラブか揃っているかどうかを確認して選ぶのが大切です。フルセットは初心者用から上級者用まで幅広いラインナップがあります。
スキルがないと使いこなせないフルセットのゴルフクラブを買ってしまって後悔する場合もあります。体格に合うことも大切なので、ゴルフクラブを一本ずつ実際に手に取り、長さや重量が自分に合っていて無理なくスイングできることも確認しましょう。
メーカーにこだわって揃えるのも一つの手
ゴルフクラブを選ぶときにはメーカーにこだわる手もあります。有名なメーカーの製品であれば完成度が高いだけでなく、どんなプレイヤーにおすすめのゴルフクラブかも明確にしていることが多いからです。
メーカーによってこだわりがある場合も多いので、うまく自分に合うメーカーを見つけ出せたら、今後はそのメーカーで揃えるのも選択肢の一つです。代表的なブランドを紹介します。
テーラーメイドは世界的に人気の高いゴルフメーカーです。機能を重視したプロ仕様から初心者に使いやすい仕様まで幅広く対応していて、デザインも美しいことで定評があります。
ブリヂストンは日本のゴルフメーカーの中でも世界的に知られていてプロも愛用しています。カジュアルなゴルフも推進する傾向が強くなり、老若男女を問わずに使いやすいゴルフクラブを選べるでしょう。
他にもゴルフクラブのメーカーは国内外にたくさんあります。実際にゴルフクラブを手にしてみて、お気に入りのメーカーを探すのがおすすめです。
ゴルフクラブ選びで知っておきたい注意点・ポイント
ゴルフクラブを買うときには大きな出費になるので慎重に検討するのが大切です。ここではゴルフクラブ選びをするときに知っておくと役に立つポイントをまとめました。以下の5つの点に注意してゴルフクラブ選びを進めましょう。
スキルによって合うゴルフクラブが変わる
ゴルフクラブはスキルが伸びると合う製品が変わっていきます。今は使いやすいゴルフクラブでも、上達すると合わなくなることが多いです。
合わないゴルフクラブを使い続けていてもスコアが良くなりません。練習してスキルを磨くことも大事ですが、伸び悩んだ時は腕前やクセに応じたゴルフクラブへの買い替え時かもしれません。
ゴルファー保険に入っておくと安心できる
ゴルフクラブを購入したゴルファー保険への加入を検討しましょう。保険加入は必須ではありませんが、ゴルフ場で他人に怪我をさせてしまったり、物を壊してしまったりしたときに補償を受けられます。
ゴルフクラブが壊れた時や盗難にあった時にも補償を受けられる保険もあるので、安心のために加入しておくのがおすすめです。保険料の相場は年払いで、3,000円~5,000円前後です。
ゴルフクラブは通販が安いとは限らない
通販は店頭よりも安く販売しているものも多々あり、安くてよいと思うかもしれません。ただ、ゴルフクラブは高価なうえ、実際に手に取ってスイングしてみると自分に合うかが分かるため、店舗で実物を確認し、店員さんに話しを聞いた方が安心の場合もあります。
もし通販で購入を迷った場合は、問合せフォームから質問するのも一手です。ゴルフドゥ!オンラインショップなら一品毎に質問することができ、在庫を管理する店の店員さんが適切に回答してくれますので気軽にご利用ください。
セール品やアウトレットのゴルフクラブは安い
ゴルフクラブを安く買いたいならセール品やアウトレットも狙い目です。旧モデルの在庫処分セールやメーカーアウトレット品は割安で購入できます。新品のゴルフクラブを安く手に入れたいならおすすめの買い方です。
モデルや数量は限られてしまうデメリットがありますが、すぐに買える中からベストを選ぶといった考え方もできるでしょう。
ゴルフクラブを安く買うには中古もおすすめ
ゴルフクラブを何度も買い換えていると費用がかさみます。しかし、中古のゴルフクラブを利用すれば安く買えます。
買い替えのときには古いゴルフクラブを買い取ってもらえるので、意外に出費を抑えられます。またハーフセットを買って追加でもう1本欲しいときにも、新品に比べると安価で購入できるのでおすすめです。
まとめ
ゴルフクラブは自分の体格やスキル(腕前)に合う商品を選ぶことが重要です。クラブの種類によっても選び方のポイントは違うので、購入時には一本ずつ丁寧にチェックしてから決めましょう。
また、スキルや体格の変化によって合う・合わないが変わっていきます。今後もずっとゴルフと付き合っていくなら、適宜買い替えをするのがおすすめです。中古のゴルフクラブも視野に入れて選ぶと費用を抑えられるので、新品と併せて検討してみてください。