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いまが狙い目!エピック フラッシュ シリーズのドライバーを打ち比べ

試打インプレッション
エピック フラッシュ ドライバー

中古クラブといえど、お小遣い定額制のお父さんにとっては、なかなかの高価なお買い物。最新モデルと言わないまでも、スコアアップのために飛距離の出るドライバーだったり、ミスヒットに強いドライバーだったり、やっぱり欲しくなりますよね。

でもせっかく買ったはいいが合わなかった・・・なんて失敗はしたくないですよね。そこでまだご購入を迷われている方のために、発売から少し経過したものの性能的にもお値段的にも今だからこそ狙い目のをドライバーを選び、ティーチングプロに試打してもらい、その実力をあらためて評価してもらいました。

今回はキャロウェイの2019年モデル「エピック シリーズ」です。人気も実力も折り紙付きのエピックは価格もお手頃。発売から3年経ったいまでも売れ続けている人気モデルです。

ドライバーの買い替えを考えている方や、前からエピックシリーズが気になっていた方の参考になれば幸いです。

キャロウェイ エピックフラッシュシリーズのドライバーを試打

2019年に発売されたエピックシリーズのドライバーは3モデル、 EPIC FLASH(以下、フラッシュ)、 EPIC FLASH STAR(以下、スター)、EPIC FLASH SUB ZERO(以下、サブゼロ)。メーカーの謳い文句は色々あれど、そんなことは気にせず、早速、ティーチングプロに打ち比べをしてもらいました。

試打をお願いしたのは橋本ティーチングプロ

橋本プロ
今回試打していただいたのは、埼玉県川越市 WITH GOLF STUDIO 代表の橋本好功ティーチングプロです。

エピックフラッシュ

エピックフラッシュ ドライバー
エピックスターと形状は似ていますが、違いはロフト角とライ角を調整できるアジャスタブルホーゼルという機能がついている点。自分の最適な角度に調整することにより、ゴルフの技術向上が期待できます。

構えた感じは?

『シャフト(スピーダーエヴォリューション)が少し短いので、構えたときも安心感があります。また、スターと比べると同じロフト角でもわずかに上を向いているように見えます。フェイス全体が見えるので、これもまた安心感を生み出してくれます。見た目は3つの中で一番好みです。』

試打した印象とレビュー

『やはり、シャフトが短いので打つ時も安心して打てますね。また、スターほどではないですが、球が上がりやすいです。球の打ちあがり方や操作性が丁度「スター」と「 サブゼロ」の中間という感じですね。一番万人受けするクラブだと思います。』


【試打クラブのスペック】ロフト角10.5°/ライ角59°/ヘッド体積460cc/長さ45.25インチ/フレックスS/トルク5.6/重量303g

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エピック フラッシュ スター

エピックフラッシュスター ドライバー
エピック フラッシュシリーズのメインというべきモデル。ヘッドの重量はやや軽めになっています。つかまりが良く、キャロウェイのドライバーらしくミスショットにも強いところが特徴。また、フェイス後方に長さを持たせ、ヘッドが返りやすそうなところもポイントです。

構えた感じは?

『ヘッドが3つの中で一番大きく見えます。フェイス後方が長いので、球が上がりやすそうな気がしますね。また、フェイスはフラッシュに比べストレートに見えます。』

試打した印象とレビュー

『シャフト(スピーダーエヴォリューション)のしなりは抜群です。先調子(クラブの先端でしなる)のシャフトなので、ヘッドが走ってくれ、球が上がりやすいですね。初心者の人や球を上げたい人におすすめです。ただ、全体的にクラブの重量が軽く感じます。振り抜きやすいですが、手が浮く感じがするので、ヒールに当たりやすい気も。また、打感・打音は少し鈍い感じがしますね。』


【試打クラブのスペック】ロフト角:10.5°/ライ角:59.5°/ヘッド体積460cc/長さ45.75インチ/フレックスS/重量293g

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エピック フラッシュ サブゼロ

エピック フラッシュ サブゼロ ドライバー
低スピン設計で上級者ゴルファー向けモデル。サイズは他2モデルと同じながら、やや小ぶりに見える工夫がなされています。

構えた感じは?

『3つの中で一番小ぶりですね。「フラッシュ」と「スター」はヘッドの形が楕円をしているのに対し、「サブセロ」は丸型に近いです。小ぶりなので、球を打ち分けたい上級者の人におすすめです。』

試打した印象とレビュー

『シャフト(ツアーAD SZ)がとてもしっかりしています。ロフト角も9.0°と小さいので打ち込む人にはおすすめ。今回の3本の中で小ぶりな分、やはり操作性は一番いいですね。球筋をいじりやすいクラブだと思います。また、芯を外しても飛びやすい印象を受けました。』


【試打クラブのスペック】ロフト角9.0°/ライ角56.0°/ヘッド体積460cc/長さ45.25インチ/フレックスS/トルク5.9/重量約310g

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まとめ

試打してもらった橋本プロの印象をまとめると

『キャロウェイのドライバーは、やはりつかまりがいい印象を受けましたね。
球が一番打ちあがりやすいのは「スター」です。シリーズのメインモデルだけあって、非常にバランスのいいクラブで幅広いゴルファーに対応できると思います。

自分で打ち筋を操作したい人には「サブゼロ」がおすすめ。アスリート志向の強いゴルファーに向いているモデルです。

その中間が「フラッシュ」といったところでしょうか。ネックに調整機能があり、細かな弾道調整ができるのもメリットです』

いかがでしょうか!?ぜひ参考にしてください。
またサイト上では、ゴルファーのみなさんから投稿いただいたクラブのレビュー(評価)も見ることができます。そちらも合わせてご覧ください。

合わせて、みんなのレビューも見る

エピック フラッシュ スター
エピック フラッシュ サブゼロ
エピック フラッシュ

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