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練習場では上手く打てるのにコースでは打てない ~メンタル編(後編)~

悩みに効く

ゴルフのスコアを良くするのに、メンタルがとても影響していることはゴルフをしていてすごく感じませんか?

「ここでこれが入ればスコア100が切れる!」「このショットミスしたくないな」など、頭の中では色々なことを考えてしまいますよね。

そのせいで思ってもいないミスをしてしまったり、スコアが悪くなってしまったりしてしまうのは、皆さん実感していると思います。

本当であれば、できるだけ自分のゴルフに集中したいものです。
今回も前回と同様に練習場では上手く打てるのに、コースではミスをしてしまう方のためのメンタル練習法をご紹介します。

ラウンド中の勘違いによって自分自身でミスを引き起こしている可能性があります。今回はラウンド中の「勘違い」についてです。

ミスショットの許容範囲が狭い

ミスショットの許容範囲が狭い
コースで誰でもミスはしたくないですよね。
ミスショットをしてしまうと気分が落ちてしまい、次のショットにも影響が出てしまいます。

できるだけミスショットを避け、ナイスショットのみでプレーしたいものです。そうするとベストのプレーができ、スコアもよくなると思ってはいませんか?

でも実際には、ナイスショットと感じるのはラウンド中に一回あるかどうかではないでしょうか。

下手をするとナイスと思われるショットがない時もありませんか?
ただ、そのミスだと思っているショットは本当にミスショットでしょうか。

見た目はミスショットに見えても結果は問題ないことが多くないでしょうか。
ボールが思った軌道を描かなくても、地面を転がっていったとしても、なんとなくいいところにボールがあることはありますよね。

ゴルフは結果と割り切る

確かに、ゴルフボールの飛び方など見た目は気になりますが、ゴルフは結果が大事です。
コースでプレーをしていて、OBだったり、池だったりと絶対に打ちたくない場所はありますよね。

その絶対に打ちたくない方向にさえ行かなければ「問題なし」としましょう。
そうすれば、打てる範囲が広くなってプレッシャーが少なくなり、ミスを減らすことが出来ます。

ただ、ここで気を付けなければならないのが頭の中で考える事です。
「あそこには打ちたくないな」とは絶対に考えないでください。

打ちたくないと思えば思うほどそこにボールが飛んで行ってしまう可能性が高くなります。そのため「あの辺に飛んでいけば大丈夫」とポジティブに考えてくださいね。

上達してきたら応用もできる

また上達してきたら、グリーンを狙ったショットに応用することが出来ます。
グリーンを四分割して、乗せたくない方向を決め、その一か所にさえ行かなければよかったと思うようにしてください。

グリーンに乗らなくても、パターや難易度の低いアプローチが出来る場所に行けば問題ありません。ミスだと思わなければ、おのずとスコアもよくなりますし、スコアが良いと気分も良くなりますよね。

また、気分がよくなると皆さんのゴルフにも良い影響がでて、ショットも良くなりますよ。

イメージしているショットの難易度が高い

イメージしているショットの難易度が高い

テレビの中継でプロゴルファーがスピンの効いたショットを見ると真似がしたくなりますよね。
また、アプローチのフワッと浮いたボールやボールを自由自在に曲げるのは、かっこいいですよね。ピンチの時に木の狭い間をすり抜けてグリーンに乗せるショットは見ていて惚れ惚れします。

皆さんはコースでピンチに陥ったときプロゴルファーの真似をして無理しようとしてしまってはいませんか?

いざバンカー越えのアプローチをしようとする時、目の前の木が邪魔な時、または林の中にボールが飛んで行ってしまった時、プロゴルファーのプレーが頭をよぎってはいませんか?

プロゴルファーは様々な状況を想定して練習を積み重ねています。
わざとシャンクを打ったりして、どのようにミスが引き起こされるかまで考えて練習しているプロもいます。

もちろんスコアは大事ですが、プロゴルファーはその状況に応じてベストなショットを選択してします。優勝が懸かっている一打でピンチを迎えてしまい、この一打を何としてでもグリーンに乗せないと優勝できなくなってしまう場面もあります。

また、もう優勝はないけど応援してくれているファンに良いショットを見せて楽しんでもらおうとしている場面もあります。プロゴルファーは、ただ無謀に難しいショットをしているわけではありません。

スコアを良くするには

一方でアマチュアである皆さんはスコアをいかに良くするかを考えてプレーしてくださいね。

バンカー越えのアプローチは目の前のバンカーにさえ入らなければ問題ありませんし、目の前の木が邪魔だったり、林の中に入ってしまったりしたら安全な場所に出しましょう。

ただ、無謀なショットに挑戦したくなる時もあると思います。そんな時は失敗して当たり前、うまくいったらラッキーぐらいの気の持ちようで行きましょう。

失敗したとしても、その挑戦をしたのは自分自身なので、ミスを嘆くのではなく、次の機会に活かすことを考えましょう。

ベストスコアが実力だと思っている

ベストスコアが実力だと思っている
みなさんは、いつベストスコアを更新しましたか?
ラウンド終了時にベストスコアを更新できているととても嬉しいですよね。

そしてベストスコアを更新できた次のラウンドは、いつものラウンドに比べて「またベストスコアを更新できるかもしれない」という気持ちが大きくはなりませんか?

でも実際は、ベストスコアどころかショックなスコアになってしまう事が多くはないでしょうか。

確かにコースでラウンドする時に同伴者にベストスコアを聞かれることも多いですし、ベストスコアで実力を測られることは多いですよね。コンペの回る組を考えるときにもベストスコアを参考にすることはよくある事です。

そのせいかアマチュアゴルファーによくある事なのですが、ベストスコアが自分の実力だと思っている人がいます。一緒にラウンドしていて「今日は調子が悪いな」や「いつもはこんなに打たないんだけどね」という人いませんか?

ベストスコアと平均スコア

ベストスコアはあくまでベストのスコアで、平均スコアはそこから10以上悪いものだと思ってください。

そして平均スコアもあくまで今までのラウンドの平均のスコアなので、ラウンドしていてそこから20打以上悪くても仕方のないことです。

ゴルフはコースによって難易度は変わってきますし、同じコースでもカップの位置や気候、時期によっても難易度は変わってきます。

あくまで、ベストスコアは目標なので、ベストスコアを実力だと思ってはいけません。毎回ベストスコアを目指して頑張る事は良い事ですが、あくまで目標にして、いざコースに出たら目の前のボールに集中しましょう。気が付いたらベストスコアを更新していたというのが一番良いかもしれません。

まとめ

今回はゴルフのラウンド中にしてしまう「勘違い」な考え方についてご紹介しました。
ラウンド中にはミスをしたくなかったり、良いスコアで上がりたかったりと余計なことを考えがちになってしまいます。

でも、どんな実力のゴルファーでもできるだけ良いスコアで上がりたいので、スコアの事を考えてプレーしてしまう事は当たり前のことです。

実際プロゴルファーでさえ、自分自身に惑わされてミスをしてしまう事はよくあります。自分自身の実力を過信しすぎないで、目の前の一打を大切にプレーしましょう。

メンタルは考え方にとても影響されます。ゴルフのラウンドをする時はいかに楽しくプレーできるかを心掛けましょう。