目次
パター、二刀流のススメ
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こんにちは! ゴルフ坊だよ!
今日は、スコアを一番手っ取り早く縮められるパターのお話だよ。このコラムの中で何度か、自分にあったパターを探すヒントを紹介してきたけど、今回はパターの調子を保つ秘訣を教えちゃうよ!
パットの調子が安定しないのは何故?
パットは求められる結果がショットよりもシビア
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パットはショットと違い、飛距離が必要ないから大きく振りかぶらないよね。
反動をほとんど使わないでボールを打つから、ショットよりも繊細な操作をする必要があるから、調子の変化やちょっとしたミスにもとても敏感なんだ。
それにパットは狙う的が直径108mmのカップ。ショットのフェアウェイやグリーンに比べるととっても小さいし、1本のクラブで距離を打ち分けないといけないからグリーンの芝の状況や体調が調子に大きく影響するんだ。
色々なコースに行くほど環境の変化が大きくなる
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コースによってグリーンの状況は様々。30m以上のロングパットを打たなければならないグリーンの大きなコースや、凹凸が凄いコース等、色々なコースでゴルフを楽しむほど、たくさんの環境に対応しないといけない。ホームコースを持っている人でも季節によって転がりのスピードは速かったり遅かったりするよね。そんな環境の変化を全部同じように対応するのはとても大変。だからパターは結果を出し続けるのが難しいんだね。
コースによってパターを変えてみよう
パターを替えることで自分が調節する部分が少なくなる
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環境の変化が大きいパッティングの負担を減らすのにオススメしたいのがコースによってパターを使い分けること。例えば、大きいグリーンや転がりの遅いコースでは、転がりの良いパターを使えば、極端に振り幅を変えて打つ必要がなくなるよね。逆に小さいグリーンや転がりの速いコースでは、しっかりヒットしても転がり過ぎないパターの方が距離感は合いやすい。全部の環境を1本でやろうとすると難しくなってきちゃうから、使い分けることで負担が減り、調子も崩しにくくなるんだ。
1本目と2本目は見た目に違和感がなく転がりに差が出るものを探そう
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パターを使い分けるのにあたって、気を付けたいのが選ぶ2本目のパターのタイプ。オススメの揃え方は、ヘッドを1本目と似たタイプにして構えやすさを変えないようにしながら転がりに差が出るものを探すこと。
例えば、1本目のヘッドがピンタイプなら2本目もピンタイプにして、重さやフェースの素材が違う物を選ぶと違和感なく使い分けができるよ。もちろん方向性の不安や構えた時の違和感がないのならヘッドタイプを違うタイプにしてもOK!
絶対的なエースを持っている人ほど"控え"のパターは効果大
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ゴルファーの中には「このパターじゃないとダメなんだよ」って人も多いと思うんだ。
どんな環境でも1本で対応できるって自信のある人もいると思う。
でもそんなゴルファーにこそ2本目のパターを持ってもらいたいんだ。理由はそのエースパターの良さを持続させるため。
ずっと同じパターを使い続けているといつかは調子を崩してしまうもの。
そんな時に、あらかじめ選んだ”控え”のパターを使うことによって気分転換にもなるし、エースパターの良さを再確認できるので調子を元に戻しやすくなるんだ。
パットは悩まないことが調子維持の秘訣
悩みだすと中々抜け出せなくなるのがパットの難しさ
上級者でも初心者でもパッティングで重要なのは、悩まないこと。
最初に説明したけど、ショットよりも繊細にヘッドを制御しなければならない分、
不安があったりするとそれがミスになり、調子を崩してしまうことにつながっちゃうんだ。
だからパターをコースで変えることによって、できるだけ技術的な不安を取り除くことで結果的に精神的な不安も減り、調子を崩しにくくなるんだ。
2本目をパターの選ぶコツをまとめてみたから参考にしてみてね。
◎1本目と2本目を同じヘッドタイプで選ぶなら
- フェース素材が違う物
- 重さが違う物(1本目が重いなら軽いタイプ、軽いなら重いタイプ)
◎2本目を違うヘッドのタイプで選ぶなら
- 構えて違和感のないヘッド形状
2本目を手に入れたらまずは同じ環境で打ち比べて違いを感じてみてね。
コースでの使い分けは、自分の判断でOK。もし悩んだらラウンド前の練習グリーンで両方転がしてみるといいよ。
自分が気持ち良く打てる距離を打ち比べてより自分の思った通りに転がった方がその日に合うパターだよ!
ちなみに14本以内であればパターを2本入れてラウンドすることだってOK。
ロングパットとショートパットを使い分けることもできるんだよ。
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重量が軽め
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重量が重め
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インサートなし
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インサートあり
※平均売価は、2015年6月12日現在の当社売価となり、価格は随時変動しますのでご了承下さいませ。
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